PHONE APPLI PEOPLE Salesforce連携オプション機能 データ連携/その他FAQ

2023/07/26

こちらはPHONE APPLI PEOPLEのオプション機能PHONE APPLI PEOPLE Salesforce連携オプション機能のFAQとなります。

こちらでは、PHONE APPLI PEOPLEからSalesforce側への連携する際のFAQについて記載しております。

※PHONE APPLI PEOPLE for Salesforceとは別製品となりますのでご注意くださいませ。

Q1.PHONEAPPLI PEOPLEからSalesforce連携オプション側へデータ連携されるタイミングはいつですか?

A. 管理者設定にて、スケジュール設定が可能です。

 下記内容の時間指定ができます。

・名刺連携実施間隔:週次、日次、12時間、6時間、3時間、1時間、30分、10分

・初回連携日時:設定した日時から連携処理が開始されます。

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Q2. PHONEAPPLI PEOPLEからSalesforce連携オプション側へデータ連携はどのぐらい時間がかかりますか?

A. 1時間で約5~6万件程度、データ連携される想定です。

  PHONEAPPLI PEOPLEで登録されている名刺が多い場合、Salesforceへのデータ連携にお時間がかかる場合がございます。

Q3. PEOPLEからSalesforce連携オプション機能へ名刺情報はどのような条件でデータを取得していますか?

A.下記4点となります。

①名寄せされている最新データ(PEOPLE側でメールアドレスが一致していたら名寄せされます。)

②オペレータ入力を依頼している、かつ、オペレータ入力が完了している

③オペレータ入力を依頼していない、かつ、OCR処理が完了している

④社外電話帳画面から手動で新規追加を行ったレコード

Q4. 既に存在している名刺情報をPEOPLEで更新した場合、どのような条件でPEOPLEからSalesforce連携オプション機能へ連携後どのように更新されますか?

A.「電話帳ID」と「最終更新日」をみて差分更新されます。

既に登録されているデータと、PEOPLEから連携されてきたデータの 「電話帳ID」(PEOPLEの名刺ID)が同一のレコードが

差分更新の対象となり、差分の有無 は、PEOPLEの名刺情報の最終更新日で判断しています。

※名寄せがされている場合は、最新のデータのみ差分更新されます。

データ連携時には、レコードの項目がどのように更新されているかは見ておらず、更新日が`前の更新日から更新されている場合が対象となります。

また、PEOPLEからSalesforceオプション機能へ連携後、

仮に取引先連携の一致条件であるメールアドレスが更新されている場合、

社外連絡先側で新しいメールアドレスで上書きされ、再度取引先連携される流れになります。

Q5. バッジ処理がエラーとなった場合の検知することは可能ですか?

A.可能です。レポートとApexジョブで確認が可能となります。

・レポートの場合

事前にレポートを利用できるよう設定をお願い致します。
レポートの設定方法はこちら

新規レポート作成より「社外連絡先_エラーログ」というレポートタイプがございますので、こちらでエラーレコードが表示されていなければ処理が成功されている状態となります。

・Apexの場合

設定 > Apex ジョブにて実行ログからエラーが出ていないかを確認する事が可能となります。

・AdapterReadingScheduler → スケジューラが起動した際に1回実行

・PhoneBookRegisterAsync → 名刺の連携バッチ (1フォルダに対して3回、名刺200計毎に1回実行)

処理に失敗した場合詳細にエラーコード等が表示されます。

Q6. 社外連絡先側で名刺データを編集・変更した場合、次のバッジ処理後Salesforce連携オプション機能によりPEOPLE側の名刺情報に反映されますか?

A.反映されません。

PEOPLE→社外連絡先の一方通行で情報が反映されます。

Q7. PEOPLE側で名刺データを編集・変更した場合、次のバッジ処理後、社外連絡先の名刺情報に反映されますか?

A.反映されます。PEOPLE側で修正した場合、次回の処理時に更新がかかり社外連絡先側へも反映されます。

(取引先連携をバッジ処理時にONにしている場合、再取引先連携も実施されます。)

Q8. Proffesional Editionでも使えますか?

A. Enterprise以上のEditionが必要となります。

Q9. トライアルはできますか?

A. 既にSalesforceご利用中であれば、お客様環境にてトライアル可能です。
 基本Sandbox環境でトライアルを実施いただきます。詳細はこちらをご確認ください。

 ※本番環境と接続する場合は別途設定する必要がございます。

Q10. 管理者設定を開こうとすると「接続が拒否されました」と表示されました。回避するにはどうしたら良いですか?

A.下記のようなエラーの場合、 Salesforce設定の「セッションの設定」によりエラーが表示されている可能性があります。

別途セッションの設定より信頼済ドメインの追加をお願い致します。

image.png

回避方法は、Salesforce[設定]-[セッションの設定]-[ 信頼済みドメイン]-[ドメインを追加]より

「*.force.com」と追加をお願い致します。

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