SAML認証の証明書の更新方法が知りたい
2024/06/10
ナレッジの対象
PCブラウザ:〇 iOS:ー Android:ー
SAML認証の証明書の更新方法の手順は以下の通りとなります。
- IdPで発行した証明書(pemファイル)を任意の場所にファイル保存
- PEOPLEの管理画面-「認証設定」-「Idp公開鍵証明書」の「ファイルを選択」押下後、1.のファイルを選択し、更新ボタンを押下
更新作業時のPA PEOPLEを利用中(ログイン中、操作中)のユーザの影響範囲は以下の通りとなります。
■PCブラウザ版
ブラウザ版はログインする度SAML認証される形となります。PCブラウザ版PEOPLEにログイン、操作中の
ユーザは、トークンが保持されている間は接続されたままになり、強制的にサインアウトなどは発生しません。
PCブラウザ版で120分無操作の場合、ログイン画面に戻りますので再度ログインされる際に
SAML認証を実施いただく形になります。
■スマートフォンアプリ版
SAML認証の場合、PA PEOPLEアプリはログイン状態保持期間という機能で
指定された期間の間、認証サービス側へ認証を行わないようになっております。
そのため、ログイン状態保持期間中は、再認証は行われず、ログイン状態保持期間が経過したら
アプリの利用時に再度SAML認証が求められます。
ログイン状態保持期間は以下の管理画面から、設定の日数を確認できます。
- PCブラウザから管理者でログイン
- 【右上の名前 > 管理】から管理画面を開く
- 【企業情報 > スマートフォン】から、「スマートフォンアプリ(SAML/OIDC)のログイン状態保持期間」の日数を確認する
管理画面のユーザから「ログアウトさせる」のチェックボックスにチェックを入れて更新いただくとで
アプリからログアウトさせる事も可能でございます。
「ログアウトさせる」のチェックボックスにチェックを入れて更新いただくと
該当のユーザはPA PEOPLEアプリからログアウトされた状態になります。
対象となるのはSMALやOIDCによる認証しているユーザのみとなり、
全体的ではなく該当のユーザのみが対象となります。
- PCブラウザから管理者でログイン
- 【右上の名前 > 管理】から管理画面を開く
- 【ユーザ】から、該当ユーザをクリックする
- 「スマートフォンアプリ(SAML/OIDC)」項目の「ログアウトさせる」にチェックを入れ更新ボタンを押下
ご不明点などがある場合、貴社管理者よりクラウドサポートへお問い合わせください。
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