リード/取引先 自動判別連携機能
2022/01/12
データ連携時、取引先、リードのデータの有無により、連携対象を自動判別して連携を行う機能となります。
該当する取引先レコードが存在している場合は取引先へ、
取引先レコードが存在していない場合はリードへと連携を行います。
※自動判別機能をONにすると、手動による連携機能は使用できなくなります。
※Salesforce Platformライセンスの場合リードが利用できないため、自動判別連携も利用できかねます。こちらの機能をONにしている場合、Salesforce Platformユーザさまは取引先連携のみ利用できる流れとなります。
自動判別連携機能のフローについて
自動判別連携のフローは下記2パターンございます。
パターン①
取引先責任者の有無によってSalesforceへ連携していきます。
一致条件に該当する取引先責任者が無い場合はリード作成もしくは既存のリードへ更新されます。
パターン②
取引先の有無によってSalesforce側へ連携していきます。
取引先は存在するが、取引先責任者が存在しない場合を想定しています。
設定方法
上記パターンのそれぞれの設定方法は下記となります。
パターン①
PHONE APPLI[管理者設定]-[データ連携共通設定]
- 取引先・リード自動判別連携 ON
- 取引先責任者が存在しない場合、取引先責任者を作成する OFF
- こちらチェックを入れなかった場合は、取引先責任者は作成されずリードが新規作成されます。
パターン②
PHONE APPLI[管理者設定]-[データ連携共通設定]
- 取引先・リード自動判別連携 ON
- 取引先責任者が存在しない場合、取引先責任者を作成する ON
※ 取引先は存在するが取引先責任者が存在しない場合を想定
ユーザ画面の見え方
自動判別機能をONにすると社外連絡先に赤丸囲みのアイコンが表示され、自動判別機能の使用が可能になります。一方で、リード/取引先のアイコンが非活性となり、利用できなくなります。
(グレーアウトされます。+ボタンから指定取引先連携はご利用いただけます。)
※Salesforce Platformライセンスの場合リードが利用できないため、自動判別連携も利用できかねます。
取引先連携のみ表示がされます。
社外連絡先(PCブラウザ)
モバイルアプリ
スキャナ(PACA for Salesforce 最新版にて利用が可能となります。)古いバージョンをご利用の際はこちら最新版をご確認くださいませ。
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